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気ままな旅の写真と日記です。


by kazu

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マレーシアのチャイナタウン界隈
at 2020-02-24 18:34
マレーシア ジャラン・アロー..
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セント・ポールの丘
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マレーシアのチャイナタウン界隈

マレーシア滞在五日目、今回のマレーシア旅行も最終日となった。
今夜遅くにはクアラルンプールの空港を発つ。
最終日の朝、滞在先のホテル近くのチャイナタウンを土産物でもと思いぶらついてみた。
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朝という時間のせいか、人通りも少なく商店街は閑散とした感じだ。
また夜には別の顔を見せるのだろう。


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高層ビルが建ち並ぶクアラルンプールの街、その一角に取り残されたように脈々と生き続けるチャイナタウンと呼ばれる一帯。
古い商店街のようなそこには、ずっと続いてきた暮らしぶりが飾らぬままつつましく、そして逞しく何気ない顔で覗いていた。


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暑い国というおおらかさなのか、大陸的無秩序というのか異国感をここかしこにたっぷり感じるこたができる。


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狭い横道に入ってみると両側にびっしりと肉や野菜、鮮魚などが並べられた市場が続き、朝の買い物客で賑わっていた。
日本では見かけない食材や販売方法(肉や鮮魚等)に、クアラルンプールの暮らしぶりを覗き見る思いがして楽しい。



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日本では見かけない魚(淡水魚だろうか)が、氷もなしにそのまま並べられてある。



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中国系の商店に混ざってインド系の商人も多く見かけた。
このインド系の人たちが日本人とみると、一番しつこく吹っ掛けて来るように思えた。
事実、吹っ掛けられた。


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一つ角を曲がるとまったく雰囲気の違う通りが現れる。


# by zoo5816 | 2020-02-24 18:34 | 旅行・お出かけ

マレーシア ジャラン・アローの屋台街



クアラルンプールの夜を、ジャラン・アローの屋台街に出かけてみた。
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道端に上半身裸で座り込む男。
いきなり人並みの中に現れたショッキングな光景。
誰もがあまり関心もなさそうに通り過ぎて行く。
いく度もいく度も洗っても落ちない手のひらの汚れのように、心の中にこびりついた。


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道端にテーブルや椅子がはみ出す狭い通りは、沢山の観光客で賑わっていた。



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ところ狭しと雑多な屋台や露店が並ぶ。



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ドリアンやココナッツが南国気分を盛り上げる。



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道端の一角で歌う路上シンガー。マレーシアの言葉(多分)でうたわれる歌は南国ゆえか、リズミカルでポップ感を感じさせる。
声も良く通るやや高めの良い声で、けっこう儲かっているようだった。


マレーシア ジャラン・アローの屋台街_d0369627_23104491.jpg




マレーシア ジャラン・アローの屋台街_d0369627_23094167.jpg
まだまだ南国の夜は終わらない。
いつまでも沢山の人で賑わっていた。

# by zoo5816 | 2019-10-29 00:31 | 旅行・お出かけ

セント・ポールの丘


オランダ広場の脇を抜け、ほんの少し小高い丘を登ったところに、セント・ポール教会は建つ。
ポルトガル支配下の1521年、キリスト教布教の拠点として建てられた礼拝堂という。
日本でもお馴染みのフランシスコ・ザビエルの遺体が安置されていたという。
だが現在は屋根もなく、古い煉瓦造りの入り口や壁が残る廃墟としての姿をとどめているのみである。
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廃墟としての姿を留めるのみのセント・ポール教会だが、小高い丘の上に建つ雄姿は今も気高く美しい。


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遠い歴史の中で敗れ朽ち果て、今は漆喰の剥がれた煉瓦をさらけ出す礼拝堂。往時の姿が偲ばれる。


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ポルトガル、オランダ、イギリスと占領されたこの地を、かつて日本が占領していたということも、忘れてはならないだろう。


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立派な石碑がいくつも壁に立てかけてあった。碑文はとても読むことは出来なかったが、どこかに日本人の名前もあるという。


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いろいろな国から沢山の人が訪れる。
この礼拝堂に向かい、何を思うのだろう。

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セント・ポールの丘を越えて降りたところにあるのがサンティアゴ要塞。
往時には丘を取り囲むように城塞があったというが、今は一つの大砲と朽ちた門を残すのみである。


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イスラムの女性の姿が印象的だった。
若者はどこの国でも同じような、スマホで写真を撮り合う姿があった。


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ここにも暇そうなトライショーのおじさんが。


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遠い歴史の中で翻弄され、数多くの文化が混ざり合い、独特のエキゾチックな町並みや遺産を今に残すマラッカ。
フランシスコ・ザビエルによるキリスト教布教、鉄砲伝来、戦時中の日本の占領等、日本との係わりも深い地である事を、あらためて思わされた。

# by zoo5816 | 2019-05-20 18:36 | 旅行・お出かけ

マレーシア マラッカ、オランダ広場周辺

チャイナタウンから東側。マラッカ川に架かる小さな橋を渡ると、サーモンピンク一色に塗り固められた、妙にエキゾチックな建物群が並ぶ。
マラッカ観光の中心地とも言える、オランダ広場へと向かう。
マレーシア マラッカ、オランダ広場周辺_d0369627_18285249.jpg



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マレーシアのガイドブック等、マラッカ観光に欠かすことのできない、象徴的な建物がこのサーモンピンクのキリスト教会。
オランダ建築様式のキリスト教会であり、1753年に建てられたもので、マレーシア最古の歴史を持つと言われる。



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トライショーと呼ばれる、自転車の横に派手な飾り付けをしたサイドカーに、客を乗せ観光案内をするらしい。
ピカチュウ❓だろうか。コピー商品というやつだろう。どこか懐かしくもあるが、複雑な思いも残る。
一方で何でも取り入れて生き抜こうとする逞しさには、感心もする。アジアだな!



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キリスト教会の横手には、やはりサーモンピンクの建物が連なり観光客相手の土産物店が並ぶ。



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意外なほど沢山の車が乗り入れる通りを、トライショーのおっちゃんが客を探すのか、ゆっくりと自転車を漕いでゆく。



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キティちゃん(?)のトライショー。あまり乗ってくれるお客さんはいないのか。


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うっそうとした木立のなか、エキゾチックな形をした碑が建立されていた。
碑文が彫られてあったが、まったく読むことができず、分からない。
ただ植民地時代の遠い記憶を宿すように、静かに立っていた。


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広場の中心には、植民地の時代からそうであったように、勢いよく水を噴き上げて噴水が涼しげだ。



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噴水の周りでは、木陰に沢山の人たちの憩う姿が見られた。



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さまざまなキャラクターで着飾った、トライショーも開店休業か。



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少し離れたところに、いつ頃のものだろう。古く錆びついた消防車らしきものが展示されてあった。
展示といっても特別に案内板などもなく、「ひっそり」という感じが、老いし者の哀愁にも似た風情を醸しているようで、暫くを見入ってしまった。

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裏手のセント・ポール教会へと通じる丘を少し登ると、遠くマラッカ市内を一望できるほどに視界がひらけて見えた。
さらにその向こうにはマラッカ海峡だろうか。
「マラッカ海峡」、なんと懐かしい響きだろう。遠い歴史の向こうで、今も男たちや女たちの歓声が聞こえてきそうな気がする。

# by zoo5816 | 2019-05-07 14:02 | 旅行・お出かけ

マレーシアマラッカ チャイナタウン界隈


バスを降り、マラッカの街を西から東へと歩いて行く。マラッカ川を挟んで東側にはオランダ広場、キリスト教会等のマラッカ観光の中心となる、植民地時代の史跡が数多く残る。
マラッカ川の西側は「ジョンカーストリート」と呼ばれる通りを中心に、土産物や骨董品、ギャラリーにレストランと古い街並みが続き、沢山の観光客で賑わっていた。
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マレーシアマラッカ  チャイナタウン界隈_d0369627_21415491.jpg
この辺りの街並みは、中国文化の影響は多く見受けられるものの、それだけではない独特な雰囲気を感じることができる。
植民地という時代のなかで、多数の民族や文化の融合のなかで、育まれてきたものなのだろう。



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中国の時代劇で見るような、古い白壁が続く。



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「チェン・フーン・テン寺院」はマレーシア最古の中国道教寺院という。
金色の装飾で飾られた門が見事だ。


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寺院の裏手には沢山の位牌が安置されていた。
その位牌には生前の写真が貼られてあり、日本のものに比べて妙な生々しさを感じた。




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どことなく昔の駄菓子屋を思わせるて、懐かしい雰囲気が漂う。



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東南アジアらしい華やかな意匠の服飾品が並ぶ。




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店先にちょこんと椅子に座る、陶器の人形に驚かされた。
陶器や家具など、掘り出し物もありそうだ。




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遠い時間をじっと刻み続けて来た時計が眠っていそうな、小さな時計屋さん。





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「福建会館」アジアの国々、中国系の人たちが多く住む地域(チャイナタウン)ではよく見かけられる施設だ。




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何気ない建造物にも様々な地域の影響が見受けられ、エキゾチックな雰囲気を醸し出している。




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窓のデザインや色の使い方など、独特なものがある。





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それほど離れていない建物の門構えは中国色の強いものだが、どこかに他の文化にも影響を受けていそうな雰囲気もある。
詳しいことはまったく知識を持たないもので、それ以上の事は分からない。分かればもっともっと楽しめるのだろうけれど。




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それほど広くはない地域。ただぶらぶらと、歩いているだけでいろいろなものに出会えて、楽しませてもらえた。




# by zoo5816 | 2019-04-25 06:20 | 旅行・お出かけ